銘柄:三菱重工
損益 +12,690円
【反省】
本日のトレードは反省が多く残る内容だった。
前場は明らかな下げの相場とみて、空売りを行う。
初めの何度かは利確がうまくいったが、その後の空売りでは予想を外してしまい、
下げの相場だろうからいいや、と損切りせずそのまま保有。
その後も株価が上昇したところで、空売りを仕掛けるが思うように株価が下がらず、
結局何度か空売りでナンピンを仕掛けてしまった。
しかし何度か利確ができるラインまで株価は下がったものの、
利幅をもっと取りたいと欲を出してしまい、利確のチャンスを2度ほど逃してしまう。
後場の後半でギリギリ利確でき、なんとか損は生じなかったが、こんなトレードは二度と行ってはならないと、
大大大反省をしている。株価が高いところでナンピンを仕掛けていたので利確ラインはどんどんと持ち上がり、
なんとか最終的に利確ラインまで株価が下がったので、良かったものの、いや全然良くない。
こんなトレードはしてはいけない。ギャンブルだ。
【トレード時のメンタル】
⚫︎空売りを損切りできなかった時に、まぁここから下がるだろうから大丈夫と思ってしまう。
10/1のトレードでも空売りを損切り出来なかったことの反省をいかせていない。
空売りする時は、売り優勢に見えるし、実際に株価も推移している。大幅に上がることはないだろうから、
まだ持っておこう。と思ってしまう。
そしてそれを肯定するように高値ラインでナンピンの空売りをする始末。
やばいなと思いながらも、含み損と利確ラインを確認すると、もしかして今日の株価はこのラインまで、
下がらないんじゃないか。と思い出す。これは、株価が高いところでもっと空売りを仕掛けて、
利確ラインを下げるしかない。と思い出す。もはや泥沼。最初のたかだか500円程度のマイナスで損切りできなかったのが、
後場まで不安を持ち越して、あとは神頼みというお粗末な状態。
⚫︎利確ラインまで株価が下がった時にもっと利益を取りたいと強欲になってしまい、クリック出来ず二度、機を逸する。
”利益は最大に!”と悪魔が囁く。これに従ってしまうと、その時よりも、利益が少なくなり、損をしたと思ってしまい、
またあの金額になるまで!と腐った心情に突入してしまう。そもそもナンピンで利確ラインをあげただけなので、
中身の半分は損をしているのだ。これに気づいて3度目の正直でなんとか利確。
無駄な時間を過ごした上に、無駄な投資にて他の場面でトレードができなかった。
こんなトレードは絶対してはならない!!
【肝に銘じろ】
・超短期デイトレードでは30分先の推移よりも5分先の利益を考えろ。
・外れる確率も1/2だから、損切りも潔く。
・利幅を狙いすぎず、確実に利確を。利幅を取り損ねるのは損ではない。
さっさと利確して次のトレードを考える。
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